トランジスターコントローラー
天社のtr-1 というtransistor controller を持っている。
トランジスターコントローラ
当初設定は55k とかだったと思う。
中古で入手している。
これは、T-A-T , True-Action-Throttle という調節の仕方ができるようになっている。
トランジスター回路で電子的な自動スピード調節する。
以下のごとし:
制御つまみがあり、
0–>3 とする; 列車は発車し、次第に速度を増し、3 に相当する速度になったら定速となる。
続いて、3–>5 とする; 再度次第に速度を増し、5 相当の速度で定速進行する。 T-A-T では、つまみをいきなり回転しても、 数sec 程度で自動的にその速度まで加速する。
逆に、いきなり X–>0 にする; 急には止まらない。実車の蛇行よろしく、数second 使って減速・停止する。 加減速調節には、つまみがある。 つまみ最大で、急加速、急減速で、適当に調節する。 線路との接触が良好でスムースに動けかつトルクのある電動車では 極めて実車的な走行ができる。
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このtr-1 の後継機は、その後ないような気がする。
最近の製品は、アダプタ式の整流器をつなぐ方式で「軽い」けど、性能も「あなたまかせ」。
いくつかの点から上級と「される」PWM 走行がそれにとって代っているからかもしれない。
(モーターにより、キーンという低周波音が聞こえるので、嫌いな–> (爺な)我輩。)
16番ゲージ時代に発売されたが、Nゲージ車輌でも同様な走行が可能だった。
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