模型汽車から音が出す方法をまとめてみる。
欧米の現代模型では、汽車から音が出ることはかなり当たり前のこととなっている。
1-例えば、Maeーくりんの「自分の世界」というseries. なぜかplasticの三線式線路なのだが、乾電池を電車に入れてコントローラーにも乾電池入れ赤外線放射(2チャンネルもある・・)リモコンで音発生。
列車本体から、駅のアナウンス(Germanらしくわからないけれど・・)、警笛、制動音など、リアルにかなでる。これは、プラ車輪の電池駆動な ので通常HOゲージの線路でも走行できる。
こんなcontroller;
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2-三線式Oゲージ採用のリオネルふぁすとらっくでも音がでる。らいおんチーフというシステム。18Vdcを線路にかけておいて、コントローラー で電圧電流を制御する。このコントローラーでは、音が出るようになっている。勿論機関車本体から。toyishな機関車から音が出るのも一興である。
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3-さて、日本では。N中心のk社から音箱が出ている。この最大の欠点は、音箱から音が出ること。
大きなレイアウトを想定していて、遠くにあって も音は聞いている人=運転手の制御器から出るのよと。
また小さな線路敷設では音源との距離が気にならない・・・ことかな?
この欠点を補うため に、bluetooth 発信器を出力端子にさしこみ、bluetoothスピーカーを貨車の荷物などに積み込むという方式。
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4-DCC decoder のwith sound 版を使う方式。これが最も普及。
大赤字経営なる我が社では、全ての機関車にdcc sound decoder 設置はできない。そこで、DCCdecoder w/o soundを線路の側において線路にはモーターに流すはずのdc電流を流すという方式。
mrcの音源(SL & DL)w/ speaker を接続しておく。
これだとdecoder w/ sound より大分安価と・・。
欠点は、汽車そのものからの音ではないこと。
でも小さい室内線路敷設では、線路のそばで充分機関車そばということになると期待し つつ。
下の図では、dcc controllerを右端下の赤、黒端子ピンに繋ぐのを省略している;
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5-電車まわりの音などは、PC利用のScratch制御と音源を組みあわせることにしている。
6-さらに;
最近のsmartFone, tablet 端末用に、
種々のfree音源が利用できる。
これが現代風。
さらに、blueTooth-レシーバーになるスピーカーを機関車・電車に積んで、
blueTooth で端末から飛ばすと完璧だろう。
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