study as food; イチモンジコオロギor タンボコオロギ

11/19/2023

study

イチモンジコオロギor タンボコオロギ について学んだ。
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コオロギ初期令幼生、チャイロゴミムシダマシ幼生ミールワーム、など
きわめて湿気に弱い。足をとられて死ぬ、そもそも水大嫌い、など。

それで、湿気に強い、
redRunner,or redRoach 孵化幼生を使っていた。
ところが、Gだからなあ・・・とか
寒くなったら、卵がとたんに孵化しなくなった。

それで、
色々検索中。
と、学名Modicogryllus siamensisイチモンジコオロギ、or タンボコオロギは湿気ても足を取られにくい、
との記述を見つけた。

そこで検索すると、
以下の論文を見つけた。
早速dlして学習。

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Duration of development and number of nymphal instars are differentially regulated by photoperiod in the cricket Modicogryllus siamensis (Orthoptera: Gryllidae)

by Norichika TANIGUCHI and Kenji TOMIOKA

Eur. J.Entomol. 100: 275-281(2003)
欧州昆虫学雑誌、だ。
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研究内容よりむしろ「materials and methods」材料と方法、を参照。

それによると、25C で飼育。
餌は、ラットマウスハムスター餌。それに水。
容れ物は、plastic のようだ。
研究成果は、
1-長日の効果を調べている。
短日にすると、令が増え、その期間が伸びると。

2-日照期間により令が伸びるcriticalPointは2nd,2令と。
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『ここでは温度は25C 一定にして日照効果を調べている。
しかし別のサイトでは、幼生の令が伸びるので「温度を下げると幼生のまま令が続く」と言う意味の記述がある。
と言うことは、冬も幼生のまま越せるのではと
期待させる。』
これは使えるんではないか。
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