クロカタスツエイモリの餌について検討中。

11/07/2023

food

czech-cbなるクロカタスツエイモリ、飼育中。

「完全に慣れるまでまだ掴みたくない。画像・movie はもうちょい寒くなってから撮りたい。」
思いのほかshelter から出現し「かわいい姿」を見せてくれる。

試しにと言う感じで飼育中なのだが、これは本気でbreeding, colony 形成までいきたいと思う今日この頃だ。

餌について。
冷凍解凍赤虫ぷらぷらすると稀に喰いつくこともあるけど、いかにも嫌そうに飲み込む。

吾輩定番の-dubia,-ホソワラジムシ,は早すぎて逃げられ隠れられてしまう。
また-jumboMealy,-mealy,は殻が硬いのか1匹目だけ食しそそくさとshelter へ。

だから、現在喜んで食べているのは-honeyWorm のみ。
動きが鈍いのと、動作のうねうね感が食欲をそそるらしい。
その意味では、これはアカハライモリと共通でその皮膚感の「イモリだ!」に沿う。

セラのvit&Ca は添加しているけれど、これ単食では先細りはみえている。

と言うことで、Ca:P が1:1 だという触れ込みの「アメリカミズアブ幼虫」を検討。

如何にもな名前なので、日本では phoenixWorm と言うgroup,company も存在する。

「ちょっと画像は憚られるので、掲載しないことに。」
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0-学名は、Hermetia illucens
00-当初ゴミ・コンポストで飼育しないといけないのかと思った。
でもそうでもないようだ。もっとclean,綺麗な環境でも飼育できそうだ。
1-
室温20C-30C, でよいと。
適度な湿度(80%以上)
日光.(web 上では、成虫が日向ぼっこしている画像がとびこむ。)

餌は、生ゴミなんでもいいと。それはないので、ひよこ生育用でも。
湿度維持に「紙タオルを湿らせプラの小トレイに入れ」餌(&bed兼用)の上においておく。

うじ虫を入手するとして。
蛹Pupaと呼ばれるうじと一緒の黒い個体となる。

『やがて羽化した成虫は飛び回って相手を探し交尾、産卵。
そしてまた小蛆虫が孵化というサイクル。
最適・温暖な環境下では1か月弱で1サイクルが回ると言う。』

以下の計画

a-容器は300ml程度のプラスチック浅トレイ。
「ひよこ餌」をてっぺんまで入れる。幼虫を入れる。水分補給も。
b-そのトレイを大きなプラスチックケースに入れる。
幼虫と同形で黒化した蛹は羽化する場所を探すはずなので、上記300ml トレイを乗り越え・させる。
c-蛹を回収・小プラケースへ。ここで羽化させる。
d-羽化し始めたら、プラケースは網で脱出防止。
湿度維持。そして段ボール片で作った産卵用筒。
e-しゅびよく産卵したら、a-のサイクルから開始。

F-ところが以下の話もある。
『幼虫の排泄物は粒子が細かく水分を保持して粘性の高いドロドロなものになりやすい。
エサ兼用ベッドの水分調整・通気性確保のため、粗めのおが屑を入れて嫌気性のヘドロを作り出さないように。
だから、定期的な交換が必要。』
やってみよう。
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以下ad.
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