先日の参考書「ダンゴムシの本」を読んでいた。
その心は、「もうちょいすばしっこくないワラジムシはいないかね」。
チョビヒゲワラジムシ、
本和名ヘリジロワラジムシ
がダンゴムシ程度の「のろさ」だと。
ちょっと餌にホソワラジムシ–>>ヘリジロワラジムシ
へと思って。
どうもtaxonomy として以下::
チョビヒゲワラジムシ属(Leptotrichus Budde-Lund, 1885)
Leptotrichus chobihige Nunomura, 1992 ヤエヤマチョビヒゲワラジムシ
accepted as Agabiformius lentus (Budde-Lund, 1885) ヘリジロワラジムシ
Leptotrichus fuscatus (Iwamoto, 1943) ヘリジロワラジムシ
accepted as Agabiformius lentus (Budde-Lund, 1885) ヘリジロワラジムシ
として、正式学名は、Agabiformius lentus,
と。
元々は、外産だと。
でも南方系らしく南西諸島・本州のいくつかに帰化とのこと。
床材に隠れて姿を見ないそうだが、餌としてはそれもよろし>ホソワラジはすばしっこくわらわらと出現するので圧巻すぎる。
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