ニシアフリカトカゲモドキの点検

1/03/2025

ニシアフリカトカゲモドキ

ニシアフリカトカゲモドキ,Hemitheconyx caudicinctus

「トカゲモドキ」(=まぶたのあるヤモリを蜥蜴擬と呼ぶ)の一族は、飼育に手間がかからない。
成体は室内無加温で冬眠させている。
亜成体と幼体をシートヒーター25C程度で加温。
室内全体加温に比べて、湿度の維持がとくに難しい。乾きすぎる。

それでも、トカゲモドキの一族は、元気に「semi-hibernation,冬越し」。
 
今日は、ニシアフリカトカゲモドキを点検。

 

ノーマルだけど、granite,霜降り状 ドットが存在する。
2023-cbと思うのだが、再生尾。メス。
元気な様子。
オスを欲しい。
2003年ごろに出現した、「aberrant」が欲しいのだ。
ふつうのoriginal aberrantがとんといない。
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ところで、吾輩は、 「fattailed gecko,ニシアフリカトカゲモドキ」をうまく飼えない。
というか、殖やしたことがない。
その原因は、わかっている、『』内;;
『彼らは、赤道直下西アフリカ由来だ。すなわち、熱帯まっただ中の気候育ちだ。
飼育温度は、30C以上必要のようだ。しかも湿度を高く。
夜でも、30C以上のようだ。
だから現在の吾輩の飼育温度25C+-というのは、冬眠(赤道直下で冬眠なんてないかもしれないのだ。)温度。』

ちなみに、米国のbreederは現地ではヒョウモントカゲモドキと同程度あるいは低いくらいの価格設定で売っている。
米国は、一般(中流以上の)家庭では冬も24Cとかに設定してある。 
だから、30Cに保つことは容易いということ、だと推定している。
日本は、暖房コストを上乗せしているので、price的に::
fattailed gecko >> leo gecko,
と推定している。

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