数学算数検定の難易度|re-skiling, さんすう、数学

re-skilingとしてさんすう、数学を学び直す。

爺世代のそれも理系卒の中では、
「大学の数学はさっぱりわからなかった」って「事実」がある。
そのせいで「さんすうor数学のexpert」には、
「憧憬 」and/or 「inferiority complex,コンプレックス」を持ち続けている。

ここでre-skiling としてその辺りを学び直そうと思った。

それで数学算数検定って一種の資格があることを「検索などで」知った。

数学1級は大卒程度というから無理だな、わからない。


準1級が高卒程度という。

それで、問題集(=中古本)を買ってみた。
ぱらぱらと見た結果は、とても難しい。学び直しではなく、新規学習だ。
例えば;;;
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「例題;;
cos(80度)*cos(40度)*cos(20度) を計算せよ。

関数電卓だとあっという間に0.125 と出る。

しかし試験では『加法定理』を使って筆算するようだ。
これは、加法定理・・数学II で習ったかなあ・・。」
—–

数学はだめだ、ではさんすうではと。


6級まで、算数検定と言うようだ。6年生程度。

またまた中古問題集を買った。
ところがこちらは、易し過ぎた。
計算練習程度だった。

例は;;;

「3.75 * 4.8 を計算せよ。

これは、分数にして割っていくと
= 3か3/4 * 48/10 = 15/4 * 48/10 = 15 * 12/10 = (150+30)/10 = 18
となる。」
—-

「小6さんすう」のre-skiling として期待するのは、いわゆる「中学受験程度」算数だ。
曰く、鶴亀算だ、旅人算、仕事算、差集め算 … などの「特殊さんすう」だ。

そう言うわけで、
「頭の再活性化」,re-skiling として


難関中学の中古問題集=算数編=を学び直そうと思った。

 

その第一回。

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問題_001;;

次の問いに答えよ。
(1)
1個50円の品物a,1個100円の品物b,をそれぞれ何個が買った。合計1000円になった。
どちらも1個以上買うとしてa,b の買った個数のset は何通りか。
(2)
1個50円の品物A,1個100円の品物B,1個150円の品物Cをそれぞれ何個か買った。
お代は、700円でした。どれも1個以上買うとしてA,B,C の買った個数のset は何通りか。

ここまでは、簡単だった。

こたえ;;

(1)
50a + 100b = 1000, なので、a=偶数。
だから、順に;;
a=2, ならb=9,
a=4,6,8,10,12,14,16,18,が偶数。
a=18, b=1となりおしまい。
こたえ;;;9とおり。

(2)同じく
50A + 100B + 150C =700なので、*1/50して
A + 2B +3C = 14
C=1;  A+2B=11には・・・A,B=>1,5  3,4  5,3  7,2  9,1の5セット。
C=2; A+2B=8には・・・・A,B=>2,3  4,2  6,1 の3セット。
C=3; A+2B=5には・・・・A,B=>1,2  3,1 の2セット。
C=4; A+2B=2にはならない。

合計で、10セットになる。
こたえは、10とおり。

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もう一つこの上級として。
「1個47円の品x, 1個97円の品y, 1個147円の品zの代金として、1499円払った。
0個はないとして、何通りの買い物が可能か。」
これは、上記が「1次元」で考えるとすると、
「2次元」の表などを駆使して解くようだ。
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結構難しいな。
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