food; ミジンコについて学んだ。

4/21/2024

ラオスコブイモリ

ラオスコブイモリの幼生を飼育中。そのエサについて「種類」&「食べさせ具合」について悩んでいる。

実は・・再度というか3回目のlarva-trial of L. laoensis, ここできちんとえさの検討。
金魚飼育者に有名な「タマミジンコ」をと。

以下のテキストを学んだ。
生物観察実験ハンドブック
今堀宏三・山際隆・山田卓三 編集。
朝倉書店(1987.9.15)
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pp.244-246「ミジンコ」by 伊東良朗.
分類;甲殻綱・ミジンコ科・タマミジンコ属;
タマミジンコ
学名; Moina crocopa (現在は、M. macrocopa ようだけど・・。)

体長;1.0-0.6 mm, メス。単為生殖。

栄養状態良;単為生殖、Nauplius期放出・卵胎生。
貧栄養時;オスを産む。交尾して有精卵・休眠卵を産む。

生活史;
休眠卵開始は 22C;3rd day, : 25C;2ndDay.4-5 days 孵化完了。
孵化hatchling は全てメスで、脱皮して成長する。生育後栄養状態良好なら、単為生殖cycleへ。

エサ;;dry yeast 懸濁液。
エサの量に依存して単為生殖する。

airation, 不可。

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