2023-ch-アカハライモリの飼育記録;卵時代を振り返る。;---1---卵編。

 九州西南race と思しき=地元個体の卵、回収。

<<on 4/26/23>>

卵を回収し(てもらっ)た。

12卵と思った。

早速撮影。

一卵/一クロモ断片、と。

ただし、丁寧にみると・・・「カエルの卵」もcontamination, しているもよう。

----


egg_f0405289_15343899.jpg

2023年は、「アカハライモリ」では繁殖する個体がいないので、この卵を育成することにする。

-----

「4/30, 5/1/23, と2 卵孵化。

いずれも初日はyolkSac が大きくてごろんと水底に転がる。

2ndDay から泳ぎ出す。

シリケンイモリに比較して、随分小さい。」

------

5/1/23;

42nd prefecture, 851-county で採集した、オス個体。

西日本race と交配していたが、メスが産卵せず、「sodefurin」 が違うようだ。

「婚姻色まんさい」なのだが、写真が下手で反映しない。

上記の卵のメス個体への相方として再来年くらいに使う。

42_f0405289_13321134.jpg

-----

以前にも同様な個体を飼育していた。

2016年ごろ;

421_f0405289_13355895.jpg

-------

元々の九州西南個体というのは、以下が典型だった;

467_f0405289_13390352.jpg

これをもっと「派手に」した個体群が、五島列島福江島産の個体群だと思っている。


------------- 

コメント

広告>