地震エネルギーとマグニチュード

地震で言われるマグニチュードを学んだ。

 

今年は地震年で、国内外で大きな地震だ・・・備えないと。
それにしても「自助」しかないのか。政府による「他助」って least だ。

マグニチュードは、以下の式で地震エネルギーと関連づけられるという。
logE = 4.8 + 1.5M 
E; energy, Joule,J M; マグニチュード

だから 
阪神・淡路大震災; M7.3 
logEh = 4.8+1.5*7.3=15.75 
だから
Eh=10の(15.75乗) J=5.6234*(10の15乗) joure

2023年「台湾地震」も錯綜しているけどこの程度だろう。

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 東日本大震災;
  M9.0
 logEe=4.8 + 1.5*9.0=18.3 
  だから
Ee=10の(18.3乗) J=1.99526*(10の18乗) J
  — 
  能登半島地震
  M7.6 
logEn=4.8 + 1.5*7.6=16.2 
  だから
En=10の(16.2乗) J=1.5849*(10の16乗) J
— 
10の(16.2乗) 
  >> これは関数電卓でわかりやすい
   1.5849*(10の16乗) のように計算している。>>ズル。 
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  地震エネルギーは、 ジュール単位で言えば、M unit 1で10, 2 で100, と言うように対数で上昇する。
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   energy の単位J,Joure はどのくらいの大きさかと言うため、
TNT(TriNitroToluen)火薬の量で計算されることもある。

    1 TNT 換算kg = 4.184*(10 の6 乗) J だそうで 
    1 TNT 換算ton = 4.184*(10 の 9乗) J と言うこと。 
 
   だから、1ton爆弾の「6桁、9桁、7桁」(「阪神淡路、東日本、能登」の順) 0 が多いエネルギーになる。

昔、megaton 爆弾とか言った。 これは M7.3 の地震阪神淡路=と同程度のエネルギーと言うことになる。

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