ゼブラダンゴムシ 交配のための選別をしてみた。

外産なれどもゼブラダンゴムシの選別
ようやく3回めの冬を越せたような和名ゼブラダンゴムシ(Armadillidium maculatumか)の選別をおこなった。すなわち、乱雑に交配していると下図のようにけっこう特長である縞模様が乱れたり、全体的に黒だけとかの個体がけっこう殖えてきている。後者はそれのみで固定すると結構興味深い系統になるかもしれないのだが;

zebra1
ゼブラダンゴムシ


それで、数は少なかったが、縞の乱れの少ないBest-3を選んでみた;
a-maculatum cleanbanded
zebraダンゴムシ clean banded


裏から覗くと3頭がすべてオスのようだった。それで仕方なく前(random-banded)の一群から大きい1個体を選んでみた。すると幸いeggsが見えたので、3.1の交配だけど、同一ケースに収容した。秋にでも選択の成果がえられれば嬉しいのだが。

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